「モリスの家」のドア 1F

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画像 上のタイトル部分の完成したドールハウスの写真からはわかりにくいですが、この「週刊マイ・ドールズ・ハウス」のハウスは部屋ごとに6つに切り離せる構造になっています。ひとつの部屋だけを完成させて楽しむこともできるのです。ただ照明の配線をしたり、煙突を組み立てたりするとバラバラにするのは難しくなるのですが。
 そして、1階2階3階それぞれに、左右の部屋をつなぐドアがあります。もちろん開くこともでき、ドアは各階左の方の部屋に取り付けられています。ハウスを組み立てると、うまく右の部屋の方からも覗くことができます。
 「モリスの家」では、この3個のドアをすべてウィリアム・モリスのモリス商会のステンドグラスのデザインで統一しました。今回はその1階のドア、台所「ロングデン・タイルの間」と食堂「小鳥の間」をつなぐドアです。
 ドアの場所は部屋のいちばん奥にしたので、部屋の外から撮った写真ではあまりよくわかりません。なので部屋を切り離し、中に光源を置いて撮ったのが上の写真です。
画像 ステンドグラスの元の絵は、モリスのデザイン画集(右)から上が「ルネ王の蜜月-建築 (デザイン: フォード・マドックス・ブラウン)」と下が「ルネ王の蜜月-音楽 (デザイン: ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ)」という作品です。スキャンした画像をドアにサイズを合わせ、エーワン(株)の「インクジェット用透明ツヤ消しA4フィルムラベル」に印刷しました。それを同じくサイズを合わせてカットした透明なアクリル板に気泡が入らないよううまく貼り、ドアの木枠にセットすれば出来上がりです。
 ウィリアム・モリスのデザインは壁紙やファブリックなどが有名ですが、このステンドグラス作品もモリス・マーシャル・フォークナー商会の設立当初からの主力分野だったそうです。現在でもイギリスの教会でモリスのステンドグラスを見ることができるので、いつか実際に見てみたいと切望するものです。



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